50代女性は仕事が見つからない?1度は経験しておくべき職種ありますよ!

介護職

「50代になると介護ぐらいしかないわ・・・

そう思いませんか?

本記事では「仕事が見つからない」と悩んでいる方に、経験がなくてもすぐにできて1度は経験しておくべき「介護ぐらいしか・・」の「介護職」をおすすめしています。

仕事を探している間は収入0です。

やりたい仕事が他にあるのでしたら、とりあえずすぐに始められる介護職をしながら職探しを続けてみてはいかがでしょうか?

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50代女性は仕事がない?1度は経験しておくべき職種

草原の中に立つ緑豊かな一本の木

「仕事がみつからなくて焦るけど、介護は無理!」

今まで何度もこの言葉を聞きました。

まず、介護職を選択肢から排除している方は多く見られます。
ですが、年齢を重ねると応募できる求人も限られてきますよね。
介護職を経験しておくことで得られるメリットもありますし、年をとっても仕事がないと悩む必要もありません。

では、なぜ介護の仕事が敬遠されてしまうのでしょうか?

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50代女性が仕事がなくても介護は無理!と考えるのはなぜ?

頬杖をついて考え込む女性

介護の仕事が敬遠される理由は、多くの場合下記の4つでしょう。

・汚い
・キツイ
・給料が安い
・人間関係が難しそう

なかには介護を仕事にする事自体が恥ずかしいという声もあります。

汚い

汚い仕事をしたくないと考える人は多いです。

介護の仕事の中には、トイレ介助やおむつ交換が必要な場合もあります。

他人の排泄物の処理なんてしたくないと思いますよね。

ですが、仕事と割り切ればすぐに慣れます。

介護現場は忙しいので「汚い」と考える暇はありません。

キツイ

介護は体力勝負です。

確かに楽な仕事ではありません。

身体の使い方を誤れば、自分の身体を痛めてしまう事もありますからね。

なので、自分の身体を労わりながら仕事をしていく必要があります。

給料が安い

汚くてキツイ仕事なのに給料が安いと思う人も多いですよね。

やっている仕事に対しての賃金が安いと思われるのかもしれないですが、資格や経験がいらない仕事ですから妥当かと思いますが、これは人によって感じ方が違うでしょう。

賃金は勤務先によってばらつきがありますが、多くの場合ボーナスもしっかり出ます。

それに、資格を取れば昇給もあります。

他業種に比べると失業の可能性は低いので、安定した職種と言えますよ。

人間関係が難しそう

女性が多い職場なので、人間関係が難しそうで嫌だという人もいます。

これは確かにありますよね。

女性同士の派閥があったり悪口が多かったりします。

ですが、介護現場に限らずどこもそうですよね。

どんな職場にも面倒くさい人はいます。

そこで働く人によって空気が全然違いますから、穏やかに仕事ができる現場もありますよ。

以上、介護職が敬遠される理由を挙げてみました。

あてはまるものがあったでしょうか?

ここからは介護職を経験しておくべきだと考える理由をあげていきますね。

50代女性が介護職を経験しておくべき理由とは?

コップに生けられた四葉のクローバー

50代女性で

「仕事がない」
「どうしよう」

こんなふうに悩んでいる人に、冒頭で1度は介護職を経験されるとよいと書きましたが、理由は5つ。

・求人数が多い
・親の老いに向き合える
・働き方が選べる
・感謝される
・同年代が多い

順番に説明していきますね。

求人数が多い

仕事を探されている中で、介護求人の圧倒的多さは感じておられると思います。

介護業界は慢性的な人手不足なので、資格や経験がなくても働ける所が沢山あります。

又、年齢がネックになる事は無し。

50代から介護職に就く人も沢山いますからね。

例えば介護職を始めてみたけど辞めて、他の仕事をするとしましょう。
そして又失業してしまった場合、すぐに介護職に戻る事ができます。

1度経験しておくと、いざという時に飛び込みやすいですからね。

60代になっても雇ってもらえるので、1度は経験しておいて損はありません。

失業時の心の安定に繋がります。

親の老いに向き合える

介護職は、人間の老いを目の当たりにする職業です。

人の老いを理解できるので、親の介護が必要になった場合も慌てずに済みます。

親が痴呆症になってしまった場合、受け入れる事ができずにイライラしたり悲しんだりする人がいますが、介護職を経験していれば心構えができます。

そして親の変化に注意を払えるようになるでしょう。

又、お年寄りの家族関係を垣間見る事もあります。

他人の家族関係を見る事で、自身と照らし合わせ気付く事も沢山ありますよ。

働き方が選べる

介護職は夜勤もあってガッツリ稼げる所もあれば、日勤だけの所もあります。

又、直行直帰できる訪問介護という働き方もあるので、訪問介護は副業としても最適です。

介護職専門の派遣会社もあるので、派遣で入って自分に合った職場を選ぶ事もできます。

感謝される

お年寄りは多くの場合、1つひとつのお世話のたびに「ありがとう」という言葉をくれます。

疲れている時も笑顔で「ありがとう」言われると元気をもらえる事は多いもの。

多くの場合と書いたのは、人それぞれで迷惑そうにする方もいますし、痴呆症で分からなくなっている方もいるからですが、ほとんどの方は笑顔と共に「ありがとう」をくれますよ。

感謝される事で疲れが吹き飛びます。

同年代が多い

介護職は50代でも60代でも始められる仕事の為、同年代が多いです。

これが一般の会社だと、周りは皆年下で自分だけ浮いているような感覚があるかもしれないですが、介護職はそんな心配がありません。

50代の新人なんて沢山いますから。

男性も50代から介護職を始める人がいますしね。

冒頭でもお伝えしたように、介護の仕事自体を恥ずかしいと考えている人も一定数います。
ですが、一度経験すると専門的な知識やスキルが必要な大変な仕事だと理解できるでしょう。
お年寄りやその家族に直接感謝の言葉をかけてもらえる介護職に、やりがいを見出す事もあります。
今後、お仕事がないと悩まない為にも、介護の世界を経験してみてはいかがでしょうか?

【まとめ】50代女性で仕事がないなら介護職を経験してみて!

介護職は大変な仕事で、求職の際に初めから視野に入れていない人も多いですよね。
ですが、意外に向いていたという場合もあります。

やってみないと分からない事って多いですからね。
1度経験してみるのもアリだと思いませんか?

何より、仕事を通して自分の親の老いにも向き合えますし、自分自身が気を付けるべきことも見えてきます。

介護職を経験するべき理由は5つ。

・求人数が多い
・親の老いに向き合える
・働き方が選べる
・感謝される
・同年代が多い

実生活で生かせる事も多い介護の世界。

1度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

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