【息子が出ていかない!】のほほ~ん♪と暮らす息子を追い出した方法とは?

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皆さんは社会人になった息子と、ずーっと一緒に暮らしたいですか?

「可愛い息子といつまでも一緒に暮らしていたい!」

そう思う方もいらっしゃるかもしれないですね。

ですが私は、社会人になったら早く自力で生活してほしいと思う母親です。

だけど、出ていかないのよ~

早く自力で生活してほしい・・

どうしようかな・・・

本記事では、働き始めても実家でだらだら過ごす息子を追い出した方法と、その後の関係を
紹介していきます。あくまでもシングル家庭の我が家の例なので、こんな家庭もあるのかと
気楽な気持ちで読んでいただけるとありがたいです。

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息子が出ていかない!のほほ~んと暮らす息子

息子は、働き始めても自立する気が全くない。
私は、早く1人暮らしを経験してほしいと考える母親。

以前の我が家は、こんな状況でした。
そんな中私が考えて出した結論は・・私が家を出る!

ここで、私が家を出るまでの経緯を少しお話しておきます。

働きはじめたら自立してほしい

私は、「社会に出たら親元を離れ暮らしてみてほしい」と思う母親です。

息子が学生の頃から私の考えは、息子に伝えてありました。

「働きはじめたら家を出て行けよ」と。

1人で暮らして色んなことを学んでほしいと思っていました。

1人暮らしは、親元にいては決して経験できないことばかり。

お金のやりくりや自己管理、家事や孤独との向き合い方。

私自身、早くに家を出て学んだこと、気づいたことが多かったですから。

そんなことを息子に語りつつ、息子の学生生活は終わりました。

お金にルーズな息子

ですが、働き始めても息子は出ていきません。

「まだ準備できてないしさぁ~」

1人暮らしの準備ができていないと言う息子。

ならば、ここにいる間は生活費を入れろと、1か月5万円を請求しました。

ですが、この5万円が支払われたのは、最初の3か月程です。

その後は3万・・1万と減り一年もたたないうちに払わなくなりました。

子供の頃から、あればあるだけ使ってしまう性格だったんですよね。

それは働き始めてからも直らず・・給料をもらって半月も経つともう無い・・

実家にいるのに、です。

ダラダラと生活する息子

帰宅すると自室でコーラ片手に、のほほ~んとゲーム三昧。

学生時代と同じです。

たまに友達や彼女を連れ込んで、キャッキャと楽し気です。

当時3LDKに住んでいたので、息子は自室に入る事ことでプライベートを保てるし快適ですよ。

親の目を気にする必要もないですから。

自分の部屋を片付けることもせず、電気はあっちもこっちも点けっぱなし、だらしないんです。

早く1人暮らしをさせたいと思ったのは、そんなダラダラした生活態度もあります。

ちょっと!しっかりしようよ!っていうね・・

お金に関しては、1人暮らしでもすれば少し考えるようになるでしょと思ったんです。

母親は俺を追い出したりしない

息子に「生活費を入れないなら出て行ってください。」と何度も言いました。

そのたびに

「ん~・・・ちょっと待って~・・」

いやいや、あんた出ていく気ないよね?

完全に甘えてます…
というか、私が甘やかしてしまったんでしょうね・・なめられてるんです。

100歩譲って・・待ってやるから生活費出して清潔に生活してくれ

息子は高校を出て働き始めたので、18歳で社会人です。

10代だし・・1人暮らしはもう少し先でもいいかな・・息子にはまだ無理だわ・・・
正直、そんな思いがありました。

私の思いは、息子に伝わっていたと思います。

母親は自分を追い出したりしないと。

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息子は言う「オレ家が好きなんよねー」

生活費やその他のこと、何度もケンカしました。
ですけど、同じです。

何も変わらないですね。

その後も、ぬくぬくと実家で生活する息子。

早く自立してくれと言う私に

「ん~、俺、家が好きなんよね~」

「・・・。」

家が好きだと言われれば、母親としては嬉しいですよ。
嬉しいけど・・・
息子がしっかりと自立してくれる方が嬉しい。

家にいると毎月の給料は全部自分で使えるし、ダラダラしていられるもの。
そりゃ、好きでしょうよ。

ずっと居るんじゃない?って思いましたね。

この時、息子22歳。働き始めてすでに4年が経過しています。
もちろん貯金などしません。
生活費を貰っていれば、その中から貯金してやろうと思っていたのですが、出さないので
できませんでした・・・

息子が出ていかないなら私が出ます!

タンポポ 綿毛

いつまでも私を頼り、給料を使い果たし、ダラダラと生活する息子・・・

このまま「おじさん」になる未来が頭の中にチラついていました。

それは避けたい・・・一生保護者でいるのはイヤです。
だって、保護できない日がいつか訪れますから。私は不死身ではないですからね。

強硬手段に出るしかない!!

私はアパートを解約して、息子を強制的に追い出すことを決めました。

近くだと意味がない。

でも、あまり遠くだと心配・・。

私は以前から田舎暮らしに興味があったので、車と船で3時間程かかる離島に移住を決めました。

息子が1人暮らしを始めざるを得ない状況を、作ったのです。

私には娘も孫もいます。
離島へ移住となると、孫には簡単に会えなくなります。

でも、孫には娘がいるのだから大丈夫。
今は息子を自立させなければ!
そう自分に言い聞かせて決断しました。

本当は、とても不安でした。

金銭感覚が狂っている息子は、すぐに食費も残さずお金を使い果たしてしまう・・・
変な所からお金を借りて、怖い人に追いかけられるかもしれない・・

でも、私が傍にいるかぎり息子は変わらない。

私に頼れない状況を作るしかない、と思ったんですよね。

乱暴なやりかたですよね。

でも、このくらいやらないと息子は自立しないと思ったんです。

私は空き家バンクを利用して、格安の借家を見つけました。

「かあさん、離島に移住するから、自分の住む場所探しといてね。」

そう息子に伝え、私は着々と離島への引っ越し準備を進めました。

息子は驚いたようですが、会社にアパートを借りてもらったらしく1人暮らしの準備を
始めました。

不安そうでした・・・とっても・・・

この時、息子23歳です。

息子のいない生活

全てが自分の時間

子供のいない暮らしは、限りなく穏やかです。
食事の準備は自分の分だけ。

部屋が全く散らからない。
全て自分の時間。

離島の生活は、異空間のように静かでした。

本当にこれでよかったのか…

考えてしまいました。

嬉しそうにご飯を食べていた息子を思っては、可哀そうなことをしたかもしれないと考えました。

私はひどい母親なのかもしれないと。
又、幼い孫のことも気にかかります。

最初は離れて暮らす子供たちの心配ばかり。

ですがそのうち、近所の方とも仲良くなり田舎暮らしに心地よさを感じ始めました。
元々興味のあった田舎暮らしは、初体験の連続でとても楽しいものになったのです。

息子からは、時々電話がありました。
他愛もない内容ですが、不安な気持ちは伝わってきます。

頑張れ息子!!

心の中で、ひたすらエールを送っていました。


その後、この田舎暮らしを一年ほどで終わらせた私。

やっぱり孫の近くに居たいという思いから、孫にすぐに会える場所に引っ越したんですね。

息子はどんな生活をしているのか?

孫の住む町で新たに1人暮らしを始めた私。
孫はしょっちゅう遊びにきますし、息子も時々顔を出すようになりました。
私の生活は一気に賑やかになりました。

息子とは約一年ぶりの再会です。

息子が顔を出すのは、やはりですが給料前ですね。

お金を使い果たし、食費が無い状況の時に顔を出しひたすら食べて帰っていきます。
お金の使い方はまだ上手にできないようです。

息子が暮らす部屋

時には私が息子の部屋に行く事もありました。

玄関を入るとすぐに小さなキッチンがあり、後ろに洗濯機、お風呂やトイレの扉があります。
洗濯はやっているようだし、自炊している形跡ありです。
もちろん汚いです・・ゴミも少々ためてる。

だけど、何もしなかった以前の息子にしてみれば◎ですね。
なんたって、家事をしてるんですから!

キッチンから居住スペースへの扉を開けると、8畳ほどのフローリングです。

ムスク系の香りが部屋に充満しています。
芳香剤を使っていることに、まずビックリ。


洗濯物をカーテンレールにかけてあったり、コンビニ弁当のゴミがいくつか転がっていたり
部屋の隅に衣類が団子になっていたりと、決して綺麗とは言えないです。

ですが、以前の息子の部屋に比べると全然マシ!

棚に趣味のフィギアを飾り、中央のガラステーブル上に置かれた物は綺麗に並べてある。

壁には自分や友達の書いたイラストが飾ってあります。

得意気な顔の息子

息子は、快適だと思える部屋を自分で作っていると感じました。
私を部屋に通した時の息子は、得意気でしたから。

以前は、自分の部屋を飾ることなど無かったですからね。

嬉しかったです
息子を追い出して良かったと思いました。

初めての1人暮らしは、色々と大変だったと思います。
離島で聞いた電話越しの息子の声は、不安そのものでしたからね。
不安や寂しさを乗り越えて、部屋を飾る心の余裕ができたのだと思います。

追い出さなかったら、この時の得意気な顔を見る事はなかったでしょう。

息子が母の元へ舞い戻る?!

1人暮らしを満喫している私の元に、息子が帰ってきた事もあります。

「ちょっとの間、そっちへ帰ってもいい?」

というメールをもらった時は、又以前のような暮らしになるのかとドキッとしました。

元のもくあみか・・と。

しかも、私が暮らす部屋は1人暮らし用の1LDKです。

この狭い空間に息子と二人?
それはお互いきついのでは?

そう思いました。

疲れて帰ってきた息子

私が離島を後に孫の住む町に住み始めて4年の間、息子は2回私の元に滞在しました。

1度目は、会社を辞めて住んでいたアパートも引き払い、疲れた様子で帰ってきました。

「ちょっとの間帰ってもいい?」とメールをしてきた時ですね。

理由は私にも頷けるもので、ガリガリに痩せて帰って来たんです。
胸が締め付けられる思いでした…
私は、息子が元気を取り戻す事を願い、ひたすら食事をつくりました。
そのくらいしかできないですからね。

そして、2か月ほどで寮のある会社を探して出ていきました。

2度目は会社に休暇をもらって帰ってきました。

今の会社で働き続ける事に、悩んでいたようです。
この時も、私にできる事は心でエールを送りながらご飯を作る事だけ。

必要以上に聞く事はしません。

言いたければ言うでしょう。

以前帰ってきた時のように痩せてもいないし、表情も悪くない。
サザエさんのエンディング曲一緒に口ずさんでるし。
そこまで深刻でもないみたい。

私はできるだけ普段どおり生活するだけ。


息子の悩みは息子でしか解決できないですからね。

若い頃は色々悩みがあるものです。
転職を繰り返したとしても、自力で生活しているならいいと思うんです。

頑張れ息子!

2度目のこの時は、2週間ほどで出ていきました。

1人暮らしの快適さを知った息子

息子は一人暮らしを経験したことで、1人暮らしの快適さに気づいたようです。
以前とは違う1LDKの我が家は、どこにいてもお互いの存在が確認できます。

1度目に帰って来た時は、居心地悪そうでした。
2度目に帰ってきた時も同じ。
居心地悪そうで、その上遠慮している様子でした。

電気の点けっぱなしなどしないし、靴もきちんと揃えます。
食事の皿は流しまで持ってくるし、便座カバーを汚す事もない。
以前は何度言ってもダメだったのに、です。

正直、少し寂しい気持ちにもなりましたよ。
そんなに遠慮しなくていいのに・・・と。
とはいえ、以前と同じだとしたら、イラつくでしょうけどね・・

2度目に2週間ほど滞在した息子を寮まで送って行ったのですが、以前のアパートのように又、部屋を飾っていました。
息子は自分の部屋に入ると、ホッとしているように見えました。

プライベートが保てない母親との生活は、息苦しかったのでしょうね。

でも、それでいいと思うんです。

【まとめ】息子を追い出してよかった/親は止まり木


息子が23歳の時に家から強制的に追い出した、と言うか出ざるをえない状況に追い込んだ私ですが、良かったと思っています。

自分で生活できている事、自分の生活スペースを飾っていることに息子の成長を感じます。

息子は色々な壁にぶち当たりながら、時々羽を休めに帰ってきます。
母親の私は、息子の止まり木です。

それでいい。それがいいと思っています。

休んだら又、自分で作った「巣」に帰っていく息子です。

私は、シングルで賃貸暮らしのため、ホイホイと引っ越しができたのかもしれません。
更に引越しが苦にならないタイプでもありますから・・・。

もしも私と同じ状況の方の参考になる事があれば、嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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