一刻も早く仕事を辞めたい・・そう考える理由の多くは人間関係ではないでしょうか？
職場での良好な人間関係は、仕事を続ける上で大きな要素の1つです。
それが耐えがたいほど辛い状況だとしたら、仕事を辞めてしまいたいと考えても無理はありません。
しなくていい我慢もあると思います。
今、あなたの心が「とにかく、一刻も早く辞めたい」と叫んでいるなら、仕事を辞めるべき時ではないでしょうか？
５０代女性が仕事をやめたいと思う時・一刻も早くやめたいと思うあなたへ
一刻も早く辞めたいのはなぜなのか？
会社を辞める理由の半数を占めると言われているのが、人間関係です。
社内での派閥や同僚からからの理不尽な扱い、上司からの重圧、様々ありますよね。
そんな中、特定の人を馬鹿にしたりいじめたりして楽しんでいるような人も存在します。
そんなタイプの人に、絡まれていませんか？
そんな状況に立たされているとすれば「辞めたい」と思うのも頷けます。
嫌いな人がいる？
どこの職場にも「好きになれないな」と思う人はいるものですよね。
なかには、人の心を壊してしまう程の破壊力を持つタイプもいます。
このタイプの人は好き嫌いが激しく、気に入った相手には良い面を見せますが気に入らない相手に対しては、人格を否定するような言葉を平気で浴びせる場合が多いです。
又、自分にとって有益な相手には良い顔を見せることが多いので、上司の評価は悪くない。
そのてのタイプの人は、上司との会話の中で自分の気に入らない相手を「使えない社員だ」と言いふらすことも多々あるでしょう。
そんな人との関係は必要最低限の接触で済ませたいですよね。
ですが、それができない状況もあるでしょう。
一刻もはやく辞めたいと思ってしまいますよね…
状況や感じ方は人それぞれ
人それぞれ状況が違うし、感じ方も違います。
「こんな状況ならやめましょう」というチェックシートを見かけることもありますよね。
ですが、そんな一般論では推し量れない所があるでしょう。
どんな状況でも割り切って仕事を続ける人はいますし、人間関係に疲弊し身体的に限界を迎えて退職に追い込まれてしまう人もいます。
人によって限界は違うし、元々の資質も違うのだから一概には言えない所です。
自分を守れるのは自分だけ
自分がどれほど追い込まれているか、わかるのは自分だけです。
とはいえ、すでに限界を超えているにもかかわらず、自分で気づいていない場合もあるので、自分の心の声には素直に従って良いと思うんです。
「一刻も早く辞めたい」
「逃げたい」
そう思うなら逃げるべきだと思います。
逃げるのは悪いことじゃないですよ。
恥ずかしいことでもありません。
逃げるのが必要な場合もあります。
動物は危ない相手を避けますよね？
人も一緒です。
危ない人間には近づかないほうがいい。
ケガをしてしまいます。
すでにケガをしているなら、すぐに逃げましょう。
自分の身体と心を守れるのは自分だけです。
ただ、
５０代女性が仕事を辞めると次の仕事がない？
心が疲れていると次の仕事への意欲は出ない
既に今「一刻もはやく会社を辞めたい」と思っているのなら、あなたの心はかなり追い込まれている可能性が高いですね。
追い込まれた状態で次の仕事の心配をしていても、意欲的になれるはずもありません。
「逃げたい」「辞めたい」と思うなら、まずは逃げて後のことはそれから考えたって良いのではないで
しょうか？
本当にやめるべきなのか？
会社を辞めたいと思った時に、次の仕事の心配はつきものですが
「次の就職先で今より給料をもらえないかも・・」
「希望する職種につけないかも・・」
こんな考えが出てくるようなら、まだ余裕がありそうです。
「同僚に相談する」とか「配置換えを申請してみる」など今の状況を変えられる方法を考えてみてください。
「プライベートを充実させる」「勉強を始めてみる」など、会社での悩みから意識を逸らせるようにするだけでも、楽になる場合もあると思います。
５０代でも仕事はある
本当に追い込まれている方は「辞めたい」「逃げたい」一心だと思います。
「50代で転職なんてできるのか？」
「働ける場所がなかったらどうしよう」
「又同じように悩むことがあるかもしれない」
不安だと思いますが、多くを望まなければ仕事はありますよ。
また、前項で触れたような危ないタイプの人は、そう沢山いるわけではありません。現在と同じような状況になるかもしれないと必要以上に恐れる必要もないでしょう。
大企業に所属しているから安心なんて言えない時代ですし、働き方もさまざまです。
派遣仕事なら５０代でも働ける場所は沢山ありますし、転職サイトに登録すればサポートを得られます。
まずは、今の状況から逃げる計画を立て、今よりも心穏やかに仕事ができる環境を手に入れましょう。
大切な時間を嫌な会社や人のために悩むために使うなんて、もったいないことです。
現状を変えるために全力で動いてみる
順序を踏んで退職？
本来、仕事を辞めるとはきちんと順序を踏まなければなりません。
一応、法律では退職の意思表示をして２週間後に会社を辞めることができます。
ですが、２週間では引継ぎができない場合が多いですよね。
引継ぎにとれくらいの期間が必要か、有給休暇の残りもチェックしつつ退職時期を決めることが一般的です。
ですが、以下のような場合は順序を踏んで退社することができません。
・怖くて言い出せない
・辞めたくても後々トラブルになりそう
・辞めたいと申し出ているのに取り合ってもらえない
・疲弊しすぎて辞めるために動くパワーがない
このような場合は、専門家にお願いするという方法をとっても良いでしょう。
現在は、「退職代行」というサービスがあり、トラブルなく退職するためのお手伝いをしてくれます。
「退職代行って…大人としてどうなんだ？」
「業者に頼むなんて無責任かも…」
こんなふうに考えるかもしれませんが、退職代行に救われた人は存在します。
一方、退職はできたけど後悔したという話も耳にするので、担当者との相性もあるのでしょう。
退職代行は多くありますが、ここでは法適合の労働組合が行う退職代行を紹介します。
退職代行を使えば、当然費用がかかりますが今後の良い時間のための投資と言えるかもしれませんし、泣き寝入りしたくないという場合にも依頼する価値があるのではないでしょうか。
ちなみに、料金は下記のとおりです。
| 社名 | 料金 |
| 退職代行ガーディアン | 29,800円（税込） |
lineによる無料相談を行っているので、相談だけでもしてみてください。
lineで無料相談する⇒ 【退職代行ガーディアン】
計画を立てて転職先をさがす
職探しは、「辞める」と心に決めた時点で、始めておきましょう。
転職先を探してからの退職というのが本来は安心なのですが、なかなか見つからないこともあるでしょう。退職時期が決まっていない場合は次の仕事の開始日も伝えられないため、躊躇してしまうかもしれませんが、仕事の情報は度々チェックしてください。
そして良い求人があれば、応募しましょう。
仕事の開始については、柔軟に対応してくれる企業も多いです。
その他、以下のような転職エージェントに登録しておいても良いかもしれません。
転職エージェント→doda
ただし、転職エージェントも担当者による場合が多いみたいです。良い転職先を紹介してもらって人生が変わったという方もいれば、2度と利用しないという声も見られます。
ここから、口コミを覗いてみてください。→みん評
また、動画編集や文章作成などのスキルをお持ちなら、下記のようなサービスに登録しておくのも良いでしょう。
スキルマーケットを見てみる→販売手数料★業界最安級★スキルシェアマーケット【クラウディア】
クラウドワークスを見てみる→日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
さらに在宅でコールセンターの仕事もあります。こちらは場合によっては仕事用のパソコンを支給してもらえることもあるようです。
在宅コールセンターを見てみる→好きな時間に好きなだけ働ける！在宅コールセンターの「コールシェア」
在宅の仕事となると誰かに教えてもらうことはできませんし、大変なことも多いかもしれません。向き不向きもあるでしょう。興味があればそれぞれ覗いてみてください。
もしも仕事を探す気力がなければ、とりあえず辞めてしばらくゆっくりするのもアリでしょう。
頑張らなきゃ！しっかりしなきゃ！と自分をあまり追い込まないようにしてくださいね。
【まとめ】仕事をやめて「無駄な我慢」だったと気付く
職場の悩みで日常生活にまで影響が出てしまう状態は、辛いものです。
危険な会社や人と出会ったら、傷だらけになる前に逃げた方がいいと思いませんか？
逃げるのは良くないという考えもあるでしょう。
ですが、捉え方はさまざま、心の状態は本人にしか分かりません。
いえ、自分でも気づかないうちに追い込まれている場合もあります。
どうしても辛いなら逃げることも大切です。
自分の人生です。
全て自分で選択していきましょう。
コメント