電気毛布は体に悪い?正しく使えば怖がる必要なし!温かい布団でほっこり幸せ♪

セルフケア

寒い冬の夜は、布団が冷たくてなかなか寝付けない、度々起きてしまうなんて事ないですか?

そんな時、電気毛布であらかじめ布団を温めておくと、心地よく眠る事ができます。

温かいお布団は、本当に気持ちが良いですよね。最高!

ですが、電気毛布は体に悪いという声も見られます。

「身体に悪い」と言われると少し怖くなってしまいますよね。

では、なぜ身体に悪いと言われているのでしょうか?

本記事では
「電気毛布が体に悪いとされる理由」
「電気毛布の正しい使い方」
「電気毛布活用法」
を紹介していきたいと思います。

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電気毛布が体に悪いと言われる理由

電磁波が強い

電磁波を放出するとされる電化製品の中でも、電気毛布は直接肌に触れることによってその影響を大きく受けてしまうと言われています。

実際、電気毛布は他の家電に比べると電磁波が強いらしいのです。

電磁波が強いってだけで怖い・・
「電磁波」ってのがよくわからいから余計かなぁ・・

睡眠の質が低下する

睡眠中電気毛布によって温め続けられると、脳や身体の休息と共に体温を変化させ良質な睡眠に導く「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の波が乱れてしまいます。

・暑くてなって布団をはねのけてしまう
・目が覚めてしまう
・のどが渇いて目がさめてしまう

等途中で目が覚めてしまうので、翌朝は頭痛やだるさを感じてしまいます。

こたつで寝ているのと同じ状況ですね。

血液がドロドロになる?

電気毛布の熱は脱水状態を引き起こす可能性もあります。

脱水症状により、肌はカサカサになり血液はドロドロになってしまいます。

水分不足、塩分不足により、起床時にめまいや血管を詰まらせてしまう症状が出る場合もあります。

怖すぎる・・・

デメリットだけを見ると・・・

・電気毛布むちゃくちゃ危ない
・命の危機を感じる

こんな風に思ってしまいますよね。

ですけど、このデメリットは「使い方を誤ればそんな可能性もありますよ」という事。
布団をこたつのように暖め過ぎてはいけないと言う事です。

正しく使えば怖がることはありません。

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電気毛布の正しい使い方

まず「電磁波」ですが、これは使い方以前の問題でどうする事もできないの?

と思われるかもしれませんね。

他の家電よりも数値が高いなんて、なんだか怖いと思ってしまいます。

ですが、実際のところ国際安全基準値で悪影響が報告されている値の1/100よりもはるかに低い

数値なんです。

そのうえで、電磁波を90%以上カットしている商品もあります。

恐怖心がちょっとなくなったね

電気毛布をつけっぱなして眠らない

電気毛布のデメリットが気になる方は

「つけっぱなしにしない」

これだけで回避できます。

眠る前に布団を温めておく事は、気持ちよく入眠するためにはとても効果的。

気持ちがいいですよね。

眠る一時間程前から布団を温めておき、眠る時には忘れずにスイッチをきりましょう。

タイマー機能がある電気毛布もあるので、タイマーをセットしておいてもいいでしょうね。

もちろん、寒さの厳しい地域にお住いの方は寒さで目が覚めてしまう場合もありますよね。
その場合は、もう一度タイマーなどをかけONにしてもいいですよね。

私は足が冷えて眠つけなかったり目が覚めてしまったりするので、一番低い温度でひざ下だけ電気毛布を使っています。
ちなみにタイマーが付いていない商品なので、点けっぱなしです。
ついでに電磁波カット機能も付いていません。
暖め過ぎない事は徹底していますし、電磁波も健康被害を及ぼす値ではないようだし、大丈夫かなと・・。

電気毛布のメリット

持ち運びが楽

軽くて持ち運びが楽なので、どこへでも持って行けます。

本体が安い

タイマー機能やダニカット機能、電磁波カット・・様々な商品があるので価格の幅は

大きいですが、20000円以内位で購入できます。

多くの機能を望まなければ3000円程で買えるものも沢山あります。

電気代が安い

他の暖房器具に比べればとても経済的です。

強弱の設定により異なりますが

1時間使用して0.6円~2円程
1日8時間使ったとしても4.8円~16円
1日8時間1か月使った場合でも144円~480円

他の暖房器具とは比べ物にならない程の料金です。

空気の乾燥を防げる

暖房による空気の乾燥を防げます。

空気を汚す事がないんですよね。

電気毛布活用法

キャンプに

何処にでも持って行ける電気毛布は、冬のキャンプに大活躍します。

地面から伝わる冷たさは、身体を芯から冷やしてしまいますからね。

冬のキャンプで安眠するための必需品です。

デスクワークの足元に

電気毛布はデスクワークをしている方にもおすすめです。

暖房を付けていても足元は冷たい事ありますよね。

床暖房があるお家なら必要ないかもしれないですが、とっても温かいですよ。

こたつ代わりに

電気毛布を膝にかけ、その上にブランケットや小さめの毛布をかけているととても暖かいです。

こたつのように場所も取らないですし、節電にもなりますよね。

ここで、電気毛布をお持ちでない方に、3点ほど紹介しますね。

あったか電気毛布おすすめ3選

アイリスオーヤマ 【丸洗いOK】 電気敷き毛布

丸洗いでき、温度を強にするとダニ退治までできる電気毛布です。

これで、寒い冬の布団もポカポカです。

こちらは、タイマーはついていません。

コイズミ 電気毛布 敷き毛布 電磁波カット

こちら、電磁波カット電気毛布です。

心地よい温度にコントロールしてくれる室温センサー付き
電気毛布もどんどん進化していますよね。

手洗いできますし、ダニカット機能も付いているので清潔に使い続けられますね。
タイマー機能はついていないので、消し忘れには注意してください。

綿100% オーガニックコットン使用 洗える 電気毛布

こちらは、「オーガニックコットン」の電気毛布です。

電磁波99%カットでお肌にも身体にも優しい電気毛布ですね。

2時間後に電源オフになるタイマー機能やお部屋の温度に左右されず温度を一定に保てる
室温センサーがついています。

【まとめ】電気毛布のデメリットは正しい使い方で回避!

電気毛布のデメリットは、

✔ つけっぱなしにしない

これさえ守れば、回避できます。

電気代も安く、布団を心地よくポカポカにしてくれる電気毛布。
正しく使えば怖がる事は何もありません。

もし、電気毛布をお持ちなら上手に使って心地よさを実感してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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