【焚火をしたい!でもできない!!】生活の中に小さな火の揺らぎを!

1人時間

現代の暮らしの中では、火を見る事がなくなりましたね。
オール電化住宅の普及に伴い、生活の中で火を使う必要がほぼ無くなってますもんね。

火=危ないもの

として、生活の中からどんどん排除されてしまいました。

ですが、「火を眺めたいなぁ・・」って思う事ありませんか?

本記事では、炎に癒されたいと考える私が火を使えない暮らしの中での楽しみ方
をゆる~くお伝えしていこうと思います。

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焚火をしたい!でもできない!

なぜか火に惹かれる

道端に枯葉や棒切れが落ちていると

これを掃き集めて焚火をしたい!

と思いませんか?

そして、山陰などをドライブしていて、煙が立ち上っているのを見ると、

焚火の匂いを感じようと窓を開ける

風の向きによっては匂いを感じ取れない訳ですが、そうするとガッカリしません?

私はします。

あまり共感されませんけどね。

ですが、キャンプをされる方などには少し理解してもらえるのではないでしょうか。

なぜ、こんなにも「火」に魅せられているかと言うと「火のある暮らし」
体験してしまったからなんですね。

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焚火ができる生活を経験すると便利さがつまらない

私はひょんな事から、離島へ移住していた経験があります。
空き家バンクを利用して古い住居を借りたんですね。

離島にもオール電化住宅はありましたし、便利に暮らそうと思えばできたのです。

ですが、シンプルな昔の暮らしをしている方々も沢山いました。
私はそんな暮らし方に魅力を感じたんです。

そんな方々に色々と教えてもらいながら、私もシンプルな暮らしを満喫しました。

お風呂は薪でしたし、こたつにもお風呂を焚いた後の炭を使っていましたし、焚火は
毎日の日課でした。

その後諸事情あり、そんな「火のある暮らし」を手放し便利な賃貸物件暮らしに戻りました。

そうすると、しばらくボケーっとしてしまったんですね。

便利で安全な暮らしは、楽しくなくて・・・

田舎暮らしロスです。

田舎暮らしロスになってしまった原因は色々あるんですけど、一番大きかったのが毎日使っていた
「火を使えない」と言う事だと思います。

不便で、手間がかかって、灰であちこちが汚れてしまう「火のある暮らし」が懐かしくて仕方が
ないんです。

火には人の心を癒す効果がある

私がこんなにも火に執着してしまったのは、その癒し効果だと思われます。

火には 「1/f ゆらぎ」というものがあるそうです。

これは、音や光や振動に含まれる特別なリズムなのだそうで、これに触れる事で人がリラックスした時に脳内から発散されるα波が増えるとの事。

又、人生への肯定感が上昇するのだそうです。

毎日向き合ってきた火に、そんな効果があるなんて事は知りません。
ですけど、それを求めてしまうのだから科学的に証明された事も頷けます。

現在は、便利な賃貸物件暮らしなので、焚火もできませんし、風呂を焚く必要もないわけです。

便利です。

便利ですが・・・便利すぎてつまらない。

焚火は無理だけど火を眺めるには?

便利な暮らしの中でリアルに火を眺めるのは、せいぜいガスコンロくらいです。
(我が家はガスコンロです)

ですが、ガスコンロの炎を眺めていても全く面白くありませんよね。

火に癒しを求める方は多いんでしょうね。YouTubeでは焚火の映像が沢山あります。

パチパチと音を立てて燃える様は、しばらく眺めていたくなりますね。

癒されます。

しかし、できればリアルな火を眺めたいですよね。

部屋の中で火を眺めるとなると、ちんまりと・・ロウソクといったところでしょうか。

ロウソクは、少しだけアリな気がします。
小さな炎ですが、ユラユラと燃えている様は見入ってしまいますね・・。

ガスコンロよりは全然いいですね。

アロマキャンドルに火を灯して電気を消すと、いつもとは全く違う雰囲気を楽しめます。

電気を完全に消してしまうと暗すぎですね・・
ぼんやり明るいぐらいにして、ロウソクをつけるとちょうどいい感じです。

このロウソクを灯して、瞑想なんかするのも良いような気がします。

そして、こんなものを見つけました。

これは「バイオエタノール暖炉」

「暖炉」とはかけ離れた感じのスタイリッシュなフォルムです。

暖炉ではないですね。

ですが、「 バイオエタノール暖炉 」だそうです。


それでも、ロウソクに比べると大きくて炎の揺らぎを楽しめそうです。
高さが26㎝あるので、上に可燃物がないかチェックしてから楽しんだ方がよさそうです。

この暖炉、楽しんでいる方も多いみたいですね。

サイズも卓上で炎を楽しむにピッタリです 家で焚き火ができず、手軽に炎のゆらめきを求めている方にちょうどいい装置です 暖房効果はさほどではなく、アルコールの消費も思ったより多いようですけど、とにかく楽しいです

Amazoneより引用

部屋で焚火気分に浸るために購入。分かっていたことだが、サイズは小さい、パチパチの音は出ない、赤い火より青い火で…。その分、完全燃焼なので一酸化炭素は殆どでないのが炎の色でわかります。焚火好きには物足りないが、予想通りで・・・・・大きな火に癒されたいと思う。 そのうち、何回か行うと小さく青い火でも慣れてもくる。 ユーチューブで焚火の音を出して、ボーとしてこの火を見ていれば、火吹き棒の楽しみはないが、室内での、当所の目的だった「部屋で焚火気分を味わう」はそれなりに達成された。 やっぱり、サイズが小さい。でも、大きなサイズだと部屋の物が燃えないか、気になるので価格相当で、焚火に癒されたいと願う気持ちは、少し違う形で満足できる。

Amazonより引用

  

我が家のように小さな賃貸物件ではなく、自身の戸建てにお住まいの方は、薪ストーブもいいかもしれませんね。

薪ストーブのある生活・・憧れますね。

Amazonには薪ストーブもあるみたいです。

何でもありますね。

焚火が毎日できる!「移住」という選択

火を眺める事が人の癒しに効果があると実証されているようですが「シンプルな暮らし」の中には
癒しが沢山あるんですよね。


土を触る事もそうだし、緑豊かな自然もそう。綺麗な空気もそう。


食べる物も畑で作った野菜を食べると、どれもほんのり甘いんです。

昔の暮らしは心身の健康にとっても良かったんだなぁと思います。

便利さを追い求めた現代の暮らしの中では、火を眺める事もなかなか難しいですね。

ですが、そんな便利さを追い求めた現代の暮らしを捨て、「移住」という選択をされる
人も増加しています。

火と共に暮らしたい方は、思いきって田舎に移住するのも良いのではないでしょうか?
便利な地域に比べると、借家の賃料がビックリするほど安い事も多いです。
とりあえず、賃貸物件を借りて生活してみて、求めていた生活ができたなら、購入を検討
されるといいかもしれませんね。 

空き家バンクおすすめですよ。

【まとめ】焚火は無理だけどちんまり楽しみましょう!

自宅での時間は、できる限り自分が心地よくリラックスできるものにしたいですよね。

・YouTubeの焚火画像を眺める
・ロウソクをながめて瞑想
・バイオエタノール暖炉の火を眺める
・思いきって田舎へ移住する

自宅でのリラックスタイムを、豊かに過ごす参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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