50代1人暮らしって寂しい！？1人暮らしには向き不向きがある！

人生折り返し地点、５０代から新しい生活をスタートさせようと思っている方いませんか？

何かを始めようとする時に不安はつきものですよね。
寂しいと思うかどうかは人それぞれ。

本記事は、今から1人暮らしをスタートさせようかどうしようかと迷っている５０代の方向けの記事になります。行動を起こすヒントになれば幸いです。

50代1人暮らしって寂しい！？1人暮らしには向き不向きがある！

1人暮らしは寂しい？

1人暮らしを始めると、多くの方が最初は寂しさを感じます。
それでも時が経つにつれ慣れてくるものです。

ですが、同じように1人暮らしを始めても

✔「1人暮らし」だから寂しい
✔「1人暮らし」だから気楽

人によって随分受け止め方が違います。
1人暮らしに慣れ快適に過ごしている方と、いつまでも寂しいと感じる方。

1人暮らしは、向き不向きがあるようです。

では、どんな方が1人暮らしに向いているのでしょうか？

1人暮らしには向き不向きがある！

1人暮らしに向いている人

1人暮らしを「快適」だと思っている５０代は沢山います。
とにかく「1人が楽」と言う人達ですね。

快適に思えるかどうかは、人それぞれ。
性質や性格などによって違ってきます。

大まかな特徴としては

こんな感じです。順番に説明していきましょう。

経済的に自立している人

経済的自立は必須条件です。
1人暮らしは自分を養っていかなくてはいけません。

ですが、いつもギリギリだと快適とは言えないですよね。

収入＝最低限生活していけるお金＋自由に使えるお金

自由に使えるお金がある事も大切。

自由でいたい人

「自由」に喜びを感じる人は「孤独」を望んでいる場合もあります。

自由を得るには、ある程度自分をコントロールでき、管理できることが条件になります。

自分を養い自分の世話ができないと生活していく事はできません。

そして、1人の時間を楽しむ方法を知っている方が多いです。

依存心が少ない人

何でも自分で解決しようとする人は、1人暮らしに向いていると言えます。

経験がない事にぶつかった時でも、自分で調べ自分で解決しいかなければ誰もやってくれませんからね。

自分だけが頼りの1人暮らしには、依存心が少ない人の方が向いています。

人に気を遣いたくない人

家族とはいえ、同居していると気を遣うものです。
その点、1人暮らしは誰に気を遣う事もない。自分のタイミングで生活できます。

食事やお風呂のタイミングなど家族を気にする必要もなく自分次第なので、快適だと感じる事ができるでしょう。

1人の時間が必要な人

1人の空間が一番ホッとできる

こんな風に言う方は多いですね。

と言う方もいます。
人一倍人に気を遣ってしまうから、1人の空間が必要なのかもしれないですね。

1人暮らしに向いていない人

逆に、1人暮らしが寂しくて仕方がないと言う方もいます。
「自由」を重視しない方は、「孤独」が大きくなりがちです。

いざ、1人暮らしを始めてみると寂しさがつのります。

「こんなはずじゃなかった・・・」

こんなふうに思わないよう、事前に1人暮らしに向いていない人の特徴をみていきましょう。

1人で外出をしない人

外出する時に必ず誰かと一緒に出掛ける方、いますよね。
行きたい場所はあるけれど、1人で行くのは嫌だから必ず誰かを誘う。

なぜなら誰かと一緒の方が楽しいからですよね。
相手の都合が悪ければ相手の都合に合わせて一緒に出掛ける・・・

1人で行動するのが苦手な方は1人暮らしに向かない可能性が高いです。

依存心の強い人

自分でやる前に人に頼むような場合が多い方は、依存心が強いと言えますね。

1人暮らしになると何もかも自分で決め、自分で解決していく必要があります。
しつこいセールス対策、防犯対策、近隣トラブル・・etc家の中に相談できる人はいません。
体調がすぐれない時や地震や台風などで不安な時だって、1人で向き合う事になります。

何かあった時に1人で対処できるだろうか？と考えてみても良いかもしれません。

常に誰かの世話をしていたい人

ずっと家族のお世話に追われてきた方は、家族のお世話をすることが自分の存在価値だと思っている場合もあります。

ですが、1人暮らしになると自分の世話さえできればOKです。
逆に言うと、自分の世話ができない人は向かないです。

食事も洗濯も自分の分だけ。

人のお世話に自分の存在価値を感じている方にとっては、寂しいかもです。

家事が苦手な人

家事が苦手な方は、1人の空間で誰にも咎められる事がないので掃除や洗濯を先延ばしにし、部屋が汚くなる可能性は高いですね。

部屋が汚くなると、自己嫌悪に陥りやすくなります。

さらに、料理をする事もないかもしれません。

出来上がった物ばかりを購入していると、食費はかさんでいきます。

家事ができる、又は家事を業者に頼める経済力がある方ですね。

お金の管理が苦手な人

決まった金額の中でのやりくりができにくい人は、1人暮らしには向いていません。

と思った方も、いらっしゃるかもしれませんね。

しかし、今後意識していく事で変わってくる可能性はあります。

意識して行動していく事で案外1人でも大丈夫かも・・と思えるようになるかもしれません。

1人暮らしへの第一歩

1人暮らしをしたい！自分は1人暮らしに向いている！
と思っても、経済的自立は絶対条件になります。

現在収入がないという方は、まずは自分が最低限生活していける収入を得られる仕事を
探しましょう。

現在収入がある、又は仕事をみつけた方は準備資金を貯めましょう。

まず、賃貸物件に住まれるのであればアパート又はマンションを契約する必要があります。
賃貸物件の契約条件は様々です。

敷金、礼金、不動産屋への仲介料、火災保険など最初にまとまった金額が必要になります。
中には敷金礼金が不要な物件もあるので、色々調べてみるといいですね。
さらに、電化製品や家具を揃えるのであればその費用も必要です。

部屋を準備できたなら、いよいよ新生活のスタートです。

1人暮らしをするためには、自分で自分を養っていく力が絶対条件になります。
働き続ける気力と体力が必要！
自由な生活を維持するために、しっかり健康管理をしていきましょう。

【まとめ】50代からの1人暮らしは勇気も必要

50代から1人暮らしを始めようと思う方は、何らかの原因や事情がありますよね。

結婚に終止符を打とうと思っている方や、実家から出なくてはならなくなった方。

同居家族とうまくいかなくなり、1人の暮らしを考えている方もいるかもしれません。

もし、可能であれば自分が1人暮らしに向いているかどうか、よく考え準備をした上で行動を
起こしてください。

一歩踏み出すには勇気が必要です。
ですが、その先に自分だけの快適な生活が待っているかもしれません。
1人暮らしに向いている方であれば、その可能性は高いです。

1人が楽だ！と思えるかもしれません。

一方、1人暮らしに向いていない方は踏み出さない方が良いかもしれません。
よく考え、イメージしてから決断しましょう。

自分の人生、少しでも多くの快適な時間を増やしていきたいですね　(*^-^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。